棚田首都圏で農学系学部を有する私立五大学(東京農業・日本・玉川・東海・明治)は,産業界との連携によるアグリビジネスの創出を目指して,2005年度より毎年"アグリビジネスフォーラム"を開催して参りました。

 

今回で第7回目を迎えます本フォーラムは,昨年から,さらに多くの方々にその取り組みをご覧いただけるように,幕張メッセで開催される『アグリビジネス創出フェア』に共同出展するという形で開催しております。

 

今回のテーマは昨年同様,研究・教育を通して農学を支えたい,という共通の想いを込めて『未来の食と農を支える首都圏農学系私立五大学』といたしました。

 

食と農をとり巻く諸事情が不透明化する中で,"農学"の重要性が改めて見直されている今,五大学が農学という共通の土台の上で将来を見据えて連携し,どのような取り組みを行っているかを,各大学の最先端の研究成果の発表・展示を通してご紹介いたします。

 

新たなシーズの発見,情報交換,交流の場としてお気軽にご来場くださいますようご案内申し上げます。ご興味・ご関心のある産業界の皆様方のご来場を心からお待ちしております。

 

開催日時 2011年11月30日(水) ~12月2日(金) 9:30~16:30
開催会場 幕張メッセ 展示ホール6 Map
〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
(JR海浜幕張駅より徒歩5分)
参加費 無料
主催 農林水産省
主催者Web アグリビジネス創出フェア2011

 

日本大学の出展内容

●研究成果の発表

【12月1日(木)13:20~13:40セミナールームA】

酵母乳酸菌複合バイオフィルムを利用したアルコール発酵法

生物資源科学部 食品生命学科 教授 森永 康

 

セルロースビーズ等の担体に固定化した酵母・乳酸菌複合バイオフィルムを利用してアルコール連続発酵を行う方法を紹介します。酵母と乳酸菌を共培養するだけで固定化した複合バイオフィルム系は,酵母単独系に比べて高い安定性と雑菌排除能をもち,トラブルによる非定常状態から容易に定常状態に復帰可能な堅固(ロバスト)性が特長です。

アルコール飲料(ビール,焼酎・ウイスキー等の蒸留酒,ワイン等の果実酒など)やバイオエタノールの連続生産への利用が期待される技術です。

●パネル発表

1)酵母・乳酸菌複合バイオフィルムを利用したアルコール発酵法

生物資源科学部 食品生命学科 食品微生物学研究室 森永 康,古川壮一

2)根域温度制御による省エネルギー型植物栽培

-鉢物栽培における根域温度調節による生育調節-

生物資源科学部 植物資源科学科 花卉園芸学研究室 窪田 聡

3)日大食栄プロジェクトMが開発したブランド緑茶"富士姫"

短期大学部 食物栄養学科・専攻科 室伏 誠,江打真衣,疋田聖子,高村美帆

●配布物
  • ミートソース(レトルト食品)
  • 抹茶カステラ,黒米カステラ
  • 日本大学のシーズ

その他,世界緑茶コンテスト2011にて金賞受賞した富士姫(優),ハム・ソーセージのギフトセット等を展示し,お申込を承っております。

●技術相談等
期間中,常時スタッフがいますのでお気楽にご相談ください。