第6回 国際バイオフォーラム
【大学・国公立研究所による研究成果発表フォーラム】

− 2007年6月20日(水)〜22日(金)開催 −

【 ご案内 】

日本大学は,「第6回 国際バイオフォーラム 研究成果発表フォーラム」において,日本大学パビリオン(6研究室+NUBIC)で出展いたします。
学内のバイオ関係の研究者が先端的な研究成果の発表と展示を行います。
また,NUBICは,研究発表に関する受託・共同研究,技術移転のご相談,その他各種ご相談に応じます。

是非お立ち寄りください。

開催日時 2007年6月20日(水)〜22日(金)XX:00 - XX:00
会  場 東京ビッグサイト (東京都江東区有明)
参加費 無料
発  表
発表日時 発表テーマ等
6月20日(水)

会場:ACA-3
11:50-12:20
「マスト細胞を標的にしたアレルギーの制御」
マスト細胞はアレルギー炎症のコンダクターであり、さらにリウマチや梗塞性疾患にも深く係る。その活性化阻害の分子標的を探る。
医学部 先端医学総合研究センター 教授
羅  智靖 (ラ チセイ)
6月21日(木)
会場:ACA-1
11:10-11:40 「ヒト肝臓に由来するC型肝炎・肝細胞癌制御因子の解明」
C型肝炎は肝細胞癌に進展する重篤な感染症である。ヒト肝臓から見いだしたウイルス制御因子や発癌(再発)関連因子を紹介する。

医学部 准教授
江角 眞理子 (エスミ マリコ)
会場:ACA-3 11:50-12:20 「腸内細菌や機能性食品分子によって修飾される腸管免疫系応答について」
腸管に存在する腸管免疫系では、腸内共生菌や機能性食品分子がIgA抗体産生の誘導やアレルギー反応の制御に関与している。
生物資源科学部 准教授
細野  朗 (ホソノ アキラ)
会場:ACA-6 12:30-13:00 「アルツハイマー治療薬を指向したNMDA受容体阻害活性を有するポリアミン」
新規ポリアミン誘導体は強いNMDA阻害活性を有しており、アルツハイマー治療薬として有望である。
薬学部 准教授
三宅 宗晴 (ミヤケ ムネハル)
6月22日(金)
会場:ACA-3
15:10-15:40 「脱分化脂肪細胞を用いた再生医療実現に向けた取り組み」
脂肪細胞を脱分化することによって得られる脱分化脂肪細胞を用いて、骨、軟骨、血管などを再生する試みについて紹介いたします。
医学部 准教授
松本 太郎 (マツモト タロウ)
会場:ACA-3 15:50-16:20 「成熟脂肪細胞を用いた新規の再生医療用ドナー細胞の開発」
マスト細胞はアレルギー炎症のコンダクターであり、さらにリウマチや梗塞性疾患にも深く係る。その活性化阻害の分子標的を探る。
生物資源科学部 准教授
加野 浩一郎 (カノ コウイチロウ)
主  催 リード エグジビション ジャパン株式会社
主催者 Web 第6回 国際バイオフォーラム