第7回 国際バイオフォーラム
【大学・国公立研究所による研究成果発表フォーラム】

− 2008年7月2日(水)〜4日(金) −

【 ご案内 】

日本大学は,「第7回 国際バイオフォーラム」において,日本大学パビリオン(6研究室+NUBIC)で出展いたします。学内のバイオ関係の研究者が先端的な研究成果の発表と展示を行います。
また,NUBICは,研究発表に関する受託・共同研究,技術移転のご相談,その他各種ご相談に応じます。

是非お立ち寄りください。

開催日時 2008年7月2日(水)〜4日(金)
会  場 東京ビッグサイト 西展示棟 (東京都江東区有明)
参加費 無料
発  表
日本大学パビリオン: ブース番号 A - 01〜08
展示ブース
No.
発表日時 発表テーマ等
A-01 7月3日(木)

会場:ACA-1
10:50 − 11:20
「作用選択的なビタミンD受容体リガンドの開発」
骨・カルシウム代謝、免疫、細胞の分化などの調節因子であるビタミンD受容体の作用選択的リガンドを紹介する。
医学部 教授
槇島 誠 (マキシマ マコト)
A-02 7月3日(木)

会場:ACA-5
12:50 - 13:20 「定温核酸増幅による核酸の変異検出法および口腔咽頭感染症菌検出方法」
核酸の変異検出法を考案、重度歯周炎菌簡易検出を可能にした。同定困難な肺炎球菌、インフルエンザ菌簡易検出法についても紹介。

歯学部 助教
関 みつ子 (セキ ミツコ)
A-03 7月4日(金)

会場:ACA-2
11:30 - 12:00 「デザイン合成可能な分子標的がん治療薬開発」
迅速に安定して細胞、核内に移行し、DNA二重螺旋の副溝に塩基配列特異的に結合するデザイン合成可能な分子標的がん治療薬開発
総合科学研究科 教授
永瀬 浩喜 (ナガセ ヒロキ)
A-04 7月4日(金)

会場:ACA-5
12:50 - 13:20 「遺伝子組み換えによる植物の新しい増産法」
シロイヌナズナに藻類遺伝子を導入し、生長、光合成、成分が飛躍的に促進される新技術について報告する。
生物資源科学部 教授
奥 忠武 (オク タダタケ)
A-05 7月4日(金)

会場:ACA-3
14:30 - 15:00 「生体リズムかく乱によるメタボリックシンドローム発症メカニズム」
生体リズムの制御因子であるBMAL1の組織特異的欠損マウスの解析を通じてメタボリックシンドローム発症メカニズムを考察する。
薬学部 准教授
榛葉 繁紀 (シンバ シゲキ)
A-06 7月4日(金)

会場:ACA-6
15:10 - 15:40 「水素水による骨形成促進と骨粗鬆症の予防」
H2はヒドキシラジカル誘導の細胞毒性を抑制する。H2は骨芽細胞の骨結節形成を促進し、卵巣摘出ラットの骨減少を抑止した。
松戸歯学部 教授
安孫子 宜光 (アビコ ヨシミツ)
A-07
A-08
7月2日(水)-4日(金)
10:00-17:00 NUBIC相談コーナー
日本大学の技術シーズをご紹介するとともに、技術相談、受託・共同研究のご相談に応じます。
主  催 リード エグジビション ジャパン株式会社
主催者 Web 第7回 国際バイオフォーラム