第26回日大ベンチャー・ビジネス・フォーラム
「流通基盤を支えるEDIネットワークの現状」
- 2004年7月7日(水)開催 -

 1985年の「電気通信事業法」による通信の自由化から19年、多くのVANが挫 折した中で、着実にB2Bネットワークを広げたプラネットの歩みとその戦略について、 玉生社長に語ってもらいます。
 今日のプラネットは、メーカー・ユーザーが240社、卸店が約400社にのぼり、 月間の通信量が8500万レコードと名実共に流通インフラとして定着しています。そして、去 る2月24日ジャスダックに公開し、連日高値を付けています。
 玉生社長は、ライオン株式会社の主任部員時代に業界VANの構想を発案、1985年にプラネ ットを設立、常務取締役として経営に携わり、1993年に社長に就任、今日に至っています。 その間、多くの著作・講演活動も闊達に行い、流通業界のオピニオンリーダーでもあ ります。
 ご関心のある方々のご参加をお待ち申し上げます。
開催日時 2004年7月7日(水) 15:00 - 17:00 交流会: 17:00-19:00
会  場 日本大学会館 601A会議室
〒102-8275 東京都千代田区九段南4-8-24
(地図参照)
交  通 JR・地下鉄 「市ヶ谷駅」下車靖国通り 徒歩2分
参 加 費 1,000 円 当日集めます。
交流会費 講演後,地下食堂で交流会を開きます。 1,000円 当日集めます。
申込締切日 7月5日(月)
定 員 100 名
申込方法 申込書に該当事項を記入の上,NUBIC事務局 FAX:03-5275-8328
または E-mail: nubic@adm.nihon-u.ac.jpにお申込み下さい。
申込書:    MS-WORD     
コーディネータ 日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科 
           ベンチャー・ビジネス・コース 主任教授  柳下 和夫
講演内容 1.日本の流通EDIの現状
2.流通業界に於けるインフォメーション・オーガナイザーの必要性
3.プラネットのネットワークサービスの概要
4.プラネットの次なる戦略は?
5.レガシーだらけの日本企業のIT問題
講 師 株式会社プラネット 代表取締役社長 玉生弘昌(たまにゅう ひろまさ)氏
   プラネット物流株式会社     取締役
   株式会社アイスタイル      顧問
   株式会社サカタウエアハウス   顧問
   社団法人流通問題研究協会    副会長
   株式会社BS朝日        放送番組審議委員
   経済産業省「情報技術と経営戦略会議」委員
   経済産業省「商品トレーサビリティの向上に関する研究会」委員 など
講師略歴:
   昭和19年  川越市生れ
   昭和43年  早稲田大学政治経済学部卒業
     同 年  ライオン入社
          マーケティング部、総合管理部、システム開発部を歴任
   昭和60年  プラネット 常務取締役
   昭和63年  プラネット 専務取締役
   平成 5年  プラネット 代表取締役社長
著書  『メーカーが書けなかったOAの本』産業能率大学出版部(1983年)
    『流通VANの戦略』 産業能率大学出版部(1988年)
    『流通ネットワーク21世紀のミッション』   ビジネス社(1998年)
    『なぜ日本企業の情報システムは遅れているのか』 日本能率協会マネジメントセンター(2003年) など
共同主催 日本大学産官学連携知財センター (NUBIC)
日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科 (NBS)

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