従来の常識を覆す「亜鉛(Zn)」を用いた低エネルギーでのCO2の分離・回収を実現。同時に高負荷価値マテリアルを創出する革新的プロセス。
●従来のカルシウム・マグネシウムによるCO2回収は事前に水和処理が必要。回収したCO2を再放出させるために600~900℃が必要。莫大なエネルギーコストが実用化の壁。
●本発明は独自の「酸化亜鉛(ZnO)/炭酸亜鉛(ZnCO3)サイクル」。本サイクルのCO2放出温度は300℃以下(最低230℃)。
環境・インフラ企業様 次世代CCUS(CO2分離回収システム):既存の工場排ガス施設に組み込み、排熱(300℃台の低品位廃熱など)を利用してCO2を回収可能。エネルギー追加投入を最小限に抑え、企業のESG目標達成と炭素税対策を低コストで実現。
化学•素材・製薬企業様向け:高付加価値機能性素材:このプロセスを回す過程で得られる『薄板状•高比表面積の酸化亜鉛/炭酸亜鉛』は、紫外線吸収剤(化粧品)、顔料、医薬品、難燃化剤、半導体材料として、従来品以上のパフォーマンスを発揮し、市場での販売益が見込める。
同じカテゴリーのお知らせ
中空球状シームレスカプセルの作成~まずはナタデココから~(12258)
バクテリアセルロース(BC)ゲルの中空で球状のカプセルの作成に成功。 新しいドラッグデリバリーシステムや分子ふるい等,幅広い分野で応用できる新素材を提供します。 詳細を見る
劣化しにくいトバモライトの低温・短時間合成方法(12250)
トバモライト(Ca5Si6O16(OH)2・4H2O)はケイ酸カルシウム水和物の一種であり、軽量気泡コンクリート(ALC)やケイ酸カルシウム板などの建築材料の原料である。 製造プロセスにおいて添加剤を加えることでトバモライトを低温... 詳細を見る
Al2-xFexTiO5で熱膨張を自由に制御ゼロ膨張材料の開発(研究紹介)
負の熱膨張を示すチタン酸アルミニウムと正の熱膨張を示すチタン酸鉄の固溶体の鉄の量と焼結温度を調整し,高密度・高強度な熱膨張挙動を制御できる材料を開発。 安価なゼロ膨張材料の提供に貢献します。 詳細を見る