次世代型・低エネルギーCO2回収サイクル ~亜鉛が切り拓く、サスティナビリティの次なる次元~ (12622)

技術分野
環境 / 材料
所属
理工学部 物質応用化学科
氏名
小嶋 芳行

概要

従来の常識を覆す「亜鉛(Zn)」を用いた低エネルギーでのCO2の分離・回収を実現。同時に高負荷価値マテリアルを創出する革新的プロセス。

ポイント

●従来のカルシウム・マグネシウムによるCO2回収は事前に水和処理が必要。回収したCO2を再放出させるために600~900℃が必要。莫大なエネルギーコストが実用化の壁。

●本発明は独自の「酸化亜鉛(ZnO)/炭酸亜鉛(ZnCO3)サイクル」。本サイクルのCO2放出温度は300℃以下(最低230℃)。

共同研究先募集中

環境・インフラ企業様 次世代CCUS(CO2分離回収システム):既存の工場排ガス施設に組み込み、排熱(300℃台の低品位廃熱など)を利用してCO2を回収可能。エネルギー追加投入を最小限に抑え、企業のESG目標達成と炭素税対策を低コストで実現。


化学•素材・製薬企業様向け:高付加価値機能性素材:このプロセスを回す過程で得られる『薄板状•高比表面積の酸化亜鉛/炭酸亜鉛』は、紫外線吸収剤(化粧品)、顔料、医薬品、難燃化剤、半導体材料として、従来品以上のパフォーマンスを発揮し、市場での販売益が見込める。

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