お知らせ

2025.09.24

生産工学部レーザープラズマ先進応用リサーチ副センター長 永井香織教授が、飛島建設㈱・PCL㈱・㈱光響と共同で、環境に配慮したレーザー照射による現場用鉄筋ケレン技術「LSR工法」を研究・開発しました。

日本大学生産工学部、飛島建設、光響とPCLは、騒音・粉じんを抑えて周辺環境および作業環境に配慮した鉄筋ケレン技術について共同研究開発を進め、この度、その研究開発成果である「LSR工法」を完成し、現場での適用を開始しました。「LSR工法」は、パルスレーザーによって錆の除去とともに、鉄筋に付着しているモルタルを脆弱化させ、最終的にカップブラシで仕上げる工法です。これにより、鉄筋ケレンの騒音、粉じんの発生を低減することができ、周辺環境及び作業環境の向上を可能としました。

詳細につきましてはプレスリリース資料をご確認ください。
プレスリリース資料はこちら

X Facebook リンク