アルカリフォスターゼ蛋白を使用することにより、細胞外基質蛋白が細胞外基質に沈着する機能的部位を同定し、その部位を利用して他の蛋白を細胞外基質に結合沈着させる方法を提供する。
本研究は、特定の細胞外基質蛋白質の全部又は一部にアルカリフォスフォターゼ蛋白質をマーカーとして組み込み、細胞培養で発現させて酵素活性を測定して、対象の細胞外基質蛋白質中の基質沈着部位を容易に同定する方法である。この方法により、各種細胞障害メカニズムの解明が容易に行え、治癒や予防に有用であり、神経細胞外基質に血管増殖因子を発現させて糖尿病性神経障害の治療に、さらに腫瘍細胞外基質に抗ガン剤結合蛋白を発現させるミサイル療法を目的としたDDS化に、人工血管、人工皮膚や骨髄移植時の固定生着効率の上昇化に、さらには、同定された基質沈着部位の立体構造を解析し有機合成して医薬品の開発に、又、植物や家畜等の分野にも応用可能である。
DDS、人工臓器及び組織、抗体体外診断薬、遺伝子組換え農畜産物
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