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卵巣がん早期診断マーカー(12430)
早期卵巣がん患者で著明に変動する8種の血清遊離脂肪酸を同定。卵巣がん早期診断マーカーCA125より高精度非侵襲的組織型非依存的既存マーカーとの併用可遊離脂肪酸を用いた早期診断マーカー血清遊離脂肪酸を用いて、高精度な、新たな卵巣がん早期診断モデルの構築
卵巣がん患者では、がん組織中の脂肪酸代謝特性の変化に起因して、血清中の8種の遊離脂肪酸濃度が、健常人と比較して、早期から劇的に変化することを明らかにした。
これらの血清中遊離脂肪酸を用いて、高精度な新たながん早期診断モデルを構築した。
この診断モデルは、現行の卵巣がんの腫瘍マーカーであるCA125より診断精度が高く、且つ、組織型非依存的であることを示した。血清中の8種の遊離脂肪酸濃度が、健常人と比較して、早期から劇的に変化することを明らかにした。
本診断モデルが、非侵襲的に卵巣がんの早期診断およびスクリーニング本診断モデルが、非侵襲的に卵巣がんの早期診断およびスクリーニングを可能にする新たなツール
植物成育用成形体
古紙及び肥料,さらに鉄鋼スラグやフライアッシュ又はクリンカアッシュも含有し,不織布で被覆することにより水分を含んでも形態安定性に優れ,土地に植える際にも機械でのハンドリングが行いやすく,苗木を長期間安定して保存できる植物成育用成形体。
(株)環境測定サービス
生物資源科学部 本江 一郎
フライホイールを用いた無停電電源装置(12495)
・日本のエネルギー問題に対する一つの解決策として蓄電池と機能的には同等で発電と貯蔵ができるサ
スティナブルな装置を開発。
・本装置は電気工学で洗練されたフライホイール発電機と自動車工学で実績のある遊星歯車を組合せた
装置。
・リニア新幹線やAIデータセンターの停電保護など幅広い産業応用が可能
・日本の化石燃料代は毎年30兆円にも。自給自足に向け再生可能エネルギー割合増加が喫緊の課題。
・しかし太陽光発電システム等の増加は広域停電リスクが増加するため、蓄電池の併用が不可欠。
・数年でヘタる蓄電池と機能的には同じで100年後も使えるフライホイール発電機の開発が目的。
・開発が期待されるリニア新幹線の発着エネルギは原発1基にも達する。これの吸収・再利用に応用可
能。
・今後は100kWクラスを製作し、本フライホイール発電機の応答性の限界を明らかにする。
電気、上下水道から独立した自立型水洗トイレ-災害時のトイレ問題を解決-(11927他)
水再生装置e6sは、水洗トイレで流した汚物を固形分と水に分けて処理します。水は再生して水洗用水として循環利用します。非生物学的な処理で水を再生するため、微生物を維持するための曝気が不要であり、水を循環させる最小限の動力(再生可能動力)だけで稼働します。固液分離装置では固形分のみを分離して回収するため、汲み取り式と比較して汚物量が10分の1以下に減容化されます。
水再生装置e6sと組み合わせることで、あらゆる水洗トイレが電気や上下水道に依存しない持続可能な水洗トイレに生まれ変わります。
・水洗トイレで流した汚物を固形物と水に分けて処理
・水は非生物学的な処理で再生して水洗用水として循環利用
・水を循環させる最小限の動力だけで稼働
・汲み取り式と比較して汚物量は10分の1以下に減容
・災害時でも衛生的にトイレを使用したい
・避難所、学校、駅等の公共施設やタワーマンションのトイレを持続可能にしたい
・世界中の上下水道インフラ未整備の地域でも水洗トイレを提供したい
太陽電池モジュールのバイパス回路開放故障検出技術(11976)
本研究は,太陽電池のバイパス回路として設置された半導体の劣化を,発電機等の接続と太陽電池パネルの発熱観察により,簡便かつ効率的に感知するものである。
本研究によれば,太陽光パネルが備えるバイパス回路の故障を検出する手間を低減することができる
瞬時に色変化する湿度センサーフィルム(11890)
・湿度の変化を1/100秒の超高速で大きく色変化する色素膜。
・色素化合物を有効成分として膜状の多孔質機材中に含有したものである。
・膜状とすることが可能であるため、気流の変化を色変化として捉えることが可能となる。
・湿度の変化を捉える方法としてベイポクロミズム※を応用したものがある。
・実用化されている応用例としては、食品包装中に封入されているシリカゲル乾燥剤がある。
・シリカゲル中にコバルト錯体を保持させることで、シリカゲル乾燥剤の保水状態を目に見えるものと
している。
・しかしながら、ガス濃度の変化に対して色変化の速度が遅く、急激な濃度変化や、風の吹き付け程度
の濃度変化では、色変化を生じない。
※ベイポクロミズム: 物質が特定の蒸気を取り込んだり、蒸気と反応することで色が変化する特性
・急激にガスが流れる現場で湿度のリアルタイムセンシング、湿度の空間分布イメージングセンサ
・環境中の湿度変化、風による色が変化する塗料、顔料
・ガス濃度の空間分布、風の流れの空間分布の可視化
波長可変レーザーを用いたプラズマの計測・制御(研究紹介)
プラズマとは、広義にはクーロン力によって相互作用している荷電粒子の集合体である。自然界では、通常の物質の99%がプラズマ状態にあると言われており、宇宙はプラズマで満たされている。また、人類もプラズマを様々な方法で利用しており、半導体製造、医療・バイオ応用や農水産業への応用、未来のエネルギー源としての核融合発電の研究が進められている。位相空間における粒子の分布構造は,プラズマ中の様々な現象を駆動しており,その観測はプラズマの基礎・応用・核融合に共通する重要課題の1つである。
本研究室では,先端の光科学の技術を導入して新しいプラズマ計測法を開発し、プラズマの大域的な位相空間構造を画像化する新たな分光法の開発している。
本研究室では,光の位相構造を利用した光渦分光法および強度の空間構造を利用したゴーストイメージング分光法の開発を行っており,これらの新しい分光技術を応用することでプラズマの大域的な位相空間構造を明らかにすることを目指して研究を進めている。
光渦分光では等位相面がらせん状に捻じれた光波を吸収分光に導入し、位相のねじれ構造に由来する方位角ドップラーシフトの2次元分布から従来は測定不可能であったビームを横切る方向の流速を高精度に測定することに成功している(Sci。 Rep。 13, 15400 (2023))。さらに、光渦吸収分光法の普及に向けてシステムの簡略化を進め、受光系のカメラをQPDに置き換えることで測定を粗視化しても実用上十分な測定精度を確保できることを確認した(JJAP 63, 056002 (2024))。現在は、光渦分光を用いたリアルタイム流速測定法の開発に取り組んでいる。
ゴーストイメージング分光法では,光の空間構造を制御した構造化照明に結像系を導入したゴーストイメージングシステムを構築し,世界で初めてゴーストイメージングを厚みのある半透明物体(プラズマ)に適用している。これにより,従来は不可能であった光の伝播方向に空間分解能がある吸収分光法を実現している。
●プラズマの各種パラメータやラジカルの光測定
●プラズマ生成・制御
●安価で小型な狭帯域波長可変レーザー開発
シリアスゲームの構築技術(研究紹介)
ゲームの力で社会課題を解決。教育・医療・福祉の分野の問題解決を第1目的としたシリアスゲーム開発に適したゲーム開発ノウハウを提供する。
医療・福祉・教育等各分野でゲーム技術の活用が期待されている一方,このようなシリアスゲーム開発にはゲーム開発のノウハウが必要となる。
一般的なソフトウェア開発技術を保有する技術者が効果的なシリアスゲームを効率的に開発可能とすべく、ソフトウェア開発プロセスの国際標準であるSLCPと,モデリング&シミュレーション実施のための国際標準であるIEEE Std 1516.3を融合したSGDP(Serious Game Development Process)を提案する。
SGDPを用いることにより,一般的なソフトウェア開発技術を保有する技術者が効果的なシリアスゲームを開発することが可能となる。
実際にSGDPを適用したシリアスゲームを開発,有効性を評価している。
【開発実績】
The Pirates of Somalia:国民の方に対する社会情勢の理解支援
Line Ho!ckey:子供たちに対する協調性,社会性教育
MU3 PictureBook:幼児を対象とした国語・社会性教育
戦国FUSE:歴史家の方に対する研究支援ツール ほか実績多数。
シリアスゲームの開発