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巨大歪加工法で固化成形した高比強度純アルミニウム構造材料~ナノ粉末からバルク~(11203)

目的

純アルミニウム粉末から合金元素を添加することなく高強度材料を製造する技術の提供。

技術概要

純アルミニウムの強度を向上させる方法に粉末冶金法がある。しかし,従来法では工程が煩雑なことや高温で加工する必要があり,粉末の優れた性質が損なわれる欠点があった。本研究では,純アルミニウム粉末に強大ひずみを付与させながらバルク材を作製することに成功した。この方法では,粉末から一回のプロセスで固化成形材を作製することができ,かつ成形温度が低いため粉末の優れた特性を維持したままバルク材を作製することが可能である。

適用製品

電気・電子用導電線,輸送機器用部品,建材用部品

鉄道用運転シミュレータ(10814)

目的

列車の運転操作訓練や運転士のヒューマンエラー研究用に、実際の運転と同様の臨場感や緊張感が得られると共に、運転環境を柔軟に変更することが可能な低コストの鉄道用運転シミュレータの開発。

技術概要

運転席前方のスクリーンに投影する視界画像を視差を考慮して生成することで、運転士は風景を立体的に見ることができ、実際と同様の走行感覚を得ることができる。さらに、車両の振動を軌道不整と車両モデルを用いて計算し、その変位にもとづいて視界を立体表示することで、動揺装置なしに車両の揺れが再現され、低コストで高い臨場感が得られる。また、運転台の計器パネルをディスプレイに画像として表示し模擬することで、車種の変更や多様な計器の再現を可能にした。

適用製品

各種運転シミュレータ

キトサンビーズを用いたフェノール系化合物の吸着除去方法(10578)

目的

種々の工業分野からの排水に含まれるフェノール及びその誘導体の分解除去において酸化還元酵素であるチロシナーゼとアミン基含有高分子であるキトサンの併用によってフェノール系化合物を効率的かつ低コストで吸着除去する処理技術を提供する。

技術概要

酸化還元酵素であるチロシナーゼによってフェノール系化合物をo-キノン化合物に酸化させ,フィルム状のキトサンに吸着させることによってフェノール系化合物を水系から除去することができ,ビーズ状キトサンを用いると,キノン化合物の吸着は更に向上する。また,過酸化水素の存在下で酵素反応を示す系(例えば,4-tert-ブチルフェノール)においても吸着除去が可能であり,フェノール系化合物を効率よく除去できるだけでなく,キトサンの再利用の点からも有効な手法である。チロシナーゼの濃度が比較的低く,キトサンを吸着剤として用いるので,低価格で効率よくフェノール化合物をキノン化合物へ酸化させ,吸着除去できる.この手法は,p-及びm-クレゾール,アルキルフェノール,カテコール,ハロゲン化フェノールなどに対して有効である。チロシナーゼの濃度が比較的低く,キトサンを吸着剤として用いるので,低価格で効率よくフェノール化合物をキノン化合物へ酸化させ,吸着除去できる.この手法は,p-及びm-クレゾール,アルキルフェノール,カテコール,ハロゲン化フェノールなどに対して有効である。

適用製品

水質浄化,分離技術(フェノール系化合物の除去)

構造物の設計支援プログラム及び構造物の設計支援装置(10406)

目的

構造設計において,応力やコンプライアンスの目標値を設定するだけで,適切な形状を設計するためのプログラムと設計支援装置を提供することを目的とする。比較的少ない計算量で構造物の設計最適化モデルの生成が可能になる。

技術概要

本研究は,市販の最適化専用プログラム,例えばENSIGHTや有限要素法プログラムANSYSの最適化機能などの改良手段として適用可能である。又,本研究は,土木,建築,機械などの大規模な構造設計分野のみならず椅子やスポーツ用品などの日用品の形状デザインの基本設計にも適用可能である。

適用製品

構造設計ソフト,椅子やスポーツ用品の形状デザインソフト

金属イオン吸着剤(10279)

目的

各種環境媒体からの金属イオンの分離・回収・除去に有用な金属イオン吸着材の提供

技術概要

本研究は、多孔質ポリエチレンフィルムにグラフト重合法を介してキレート交換基を導入したもので、金属イオン吸着能が飛躍的に向上した安価な金属イオン吸着材である。本研究により、水質浄化、廃水処理などの有害金属の除去、希薄溶液からの貴金属の回収等の環境処理装置の開発が容易になった。

適用製品

貴金属の回収装置、有害金属除去装置、特定金属イオンの分離装置

シート状セラミックス生体材料の開発(10556&10914)

目的

歯冠修復構造体におけるコア部材などに用いることを目的とした、歯科用のセラミックス繊維強化複合材料シートを提供する。

技術概要

一般的に歯科用陶材(セラミックス)は非常に脆いという欠点を有する。そのため機械的強度を補うため金属で裏装して使用される場合(陶材焼付鋳造冠)がほとんどである。本研究は金属色による審美性の阻害や金属アレルギーなどの観点から、従来の金属を用いることなく歯科用セラミックスの機会的性質を向上させたセラミックス繊維強化複合材料シートを提供するものである。本研究は強化繊維により、従来の歯科用セラミックスの欠点である焼成後の収縮を抑えるとともに、機会的性質を向上することができた。

適用製品

歯科用セラミックス、歯科補綴物

歯周炎と癌を生薬で抑える(11493)

目的

生薬を有効成分とするコラーゲン分解を抑制する歯周炎治療薬の提供。

技術概要

漢方薬は、これまで長年に亘って副作用が少ない薬として種々の疾患に使用されてきた。しかしながら、その構成成分である生薬単独の効果は、科学的に解明されていないものが多かった。従来の歯周炎治療薬にも生薬が配合されてきたが、これらは抗菌作用や抗炎症作用を期待した対症療法が主であった。研究者らは、「コラーゲン分解阻害剤のスクリーニング方法」(特願2009-072185)を用いて、オウゴン、ケイヒ、ブクリョウをはじめとした生薬に、コラーゲン分解阻害作用があることを初めて見出した。歯周炎は、歯と歯槽骨との間のコラーゲン線維が分解されて引き起こされることから、これらの生薬がもつコラーゲン分解阻害効果を利用することにより、安全な歯周炎治療薬の開発が期待される。

適用製品

歯周炎治療薬

生体外創傷治癒試験用用具(11407)

目的

生体外創傷治癒試験(Invitrowoundhealingassay)は,創傷治癒に有用な物質のスクリーニングおよび細胞移動の評価等を目的として行われる試験である。その試験のためにフラスコやシャーレに培養した細胞に一定幅の創傷を作製する。

技術概要

従来は創傷治癒試験の際,フラスコやシャーレに培養した細胞にピペット用チップの先端等で引っ掻き傷(scratchwound)をつけ,創傷部分を作製するのが主であった。また現在,創傷治癒アッセイプレートが発売されているが,このプレートは創傷作製部分をインサートで予め塞いでおき,それ以外の領域に細胞を播種し,必要密度まで細胞が増えてからインサートを取り除き,均一な創傷とするものである。しかし,このキットでは細胞層に傷を付ける訳ではないので創傷とは言い難い。本研究は,シャーレ内に培養されている細胞を一定幅で直接掻き取ることができ,容易に均一な創傷を作製できるものである。

適用製品

創傷治癒試験用用具(Scratchwound作製用具)